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[ 2012.09.28 ]

東北復興新聞の英語版サイトオープン

このたび、東北復興新聞の英語版サイト「Rising Tohoku
オープンのプレスリリースを行いましたのでご報告します。

HUGで展開する東北復興新聞およびTOMORROWの中から
一部の記事を英訳しています。

社会課題先進国となった日本。
被災により「課題の進行が10年早まった」と言われる
東北の地における復興の道のり、努力、ストーリーは、
世界が学べるコンテンツだと心から思っております。
少しずつではありますが、継続して発信していきたいと思います。

なお、リリースには特に書きませんでしたが、
このサイトは今のところ100%ボランティア/プロボノ
の手によって運営しています。
「月に○○本くらいだったら英訳できる」
そういった心ある方々のおかげでこういうチャレンジができることに、
心から感謝しています。

—-以下リリース—-

震災復興業界の専門紙『東北復興新聞』
英語版『Rising Tohoku』をオープン

 被災地復興に取り組む人を支援する業界新聞『東北復興新聞』を発行するNPO 法人HUG(東京都渋谷、代表:本間勇輝)は、被災地の現状を英語で発信するニュースサイト『Rising Tohoku』を公開しました。

◆公開の背景
 HUGは、被災地における復興関係者の知の共有を目指す『東北復興新聞』を今年1月の創刊からこれまでに16号発刊しました。また、現場で得られる復興のノウハウをより直接的に共有する場をつくるため、現地で活動する方々からの寄稿記事やインタビュー記事をまとめたウェブサイト『TOMORROW –灯ろう、明日へ–』の運営も行っています。
 『Rising Tohoku』の記事は、東北復興新聞およびTOMORROWの英訳記事が中心で、より大きな枠組みでの情報共有を促進するものです。震災からの復興だけではなく、高齢化や過疎などの社会課題解決へむけた取り組みという文脈で、東北の今を世界に発信します。

◆東北復興新聞の概要
復興のために活動する方々(NPO 等市民団体、自治体、現地企業、支援企業)を対象とした業界新聞。関係者間の情報共有を促進するとともに、被災地外の企業等へ業界情報を届け、継続したより良い支援の実現を目指します。

・サイズ:タブロイド版 8P
・発行頻度:月2回
・発行部数:約3,000 部
・内容:各地の施策の内容や秘訣をまとめたノウハウ記事、課題解決へ向けた識者からの提言、1か月の重要ニュースダイジェスト、助成金情報等のお役立ち情報、キーマンへのインタビュー記事、等
・流通方法:【紙版】郵送【WEB 版】http://www.rise-tohoku.jp
・価格:無料

◆TOMORROWの概要
現場で活躍するリーダーによる、オピニオンサイト(寄稿プラットフォーム)。復興を支えるリーダーが自身の言葉で思いや課題意識、取り組みについて語ることで、復興現場の今を伝え、東北、ひいては日本の明日をともに考えるきっかけづくりを目指します。

・URL: http://www.rise-tohoku.jp/tomorrow/
・内容:識者からの寄稿、識者へのインタビュー
・価格:無料


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